EQとは

EQとは”感情と賢く生きていく力”

EQとは、Emotional Intelligence; EI、 感情知能や情動知能といわれるもので、感情と賢く生きていく力、つまり思考と感情を上手に組み合わせて適切な行動を導き、目指すべき成果を生む力のことを表します。ここで言う成果とは、仕事の成果はもちろんのこと、自分らしく快適で豊かな人生を送ること全体を意味します。
EQは生まれつきの才能や性質ではなく、開発してだれでも伸ばしていくことが可能です。

なぜEQが大切なのか

私たち人間には常に感情があります。そして感情は思考や行動に影響を及ぼしています。感情は人を動かすのです。
例えば頭や理論だけで行動したり、自分自身や人を動かそうとしても、必ずしも良い成果を生み出すことにはつながりません。気持ちが付いていかない、気が乗らない、などの言葉があるように、気持ちがそこに伴わなければ持てる力を十分に発揮することは難しいでしょう。同じ作業をする場合にも、仕方なく嫌々する時と、わくわくしながらする時で、アウトプットに違いが出るのは想像に難くないのではないでしょうか。
自己や他者の感情を理解し、活用していくことは、最適な行動を導き出し、より目指す成果を持続的に出していく上で大変重要なことなのです。

ビジネスにおけるEQ

世界経済フォーラム発表の『2020年に必要なビジネススキル』トップ10にも挙げられたように、EQはビジネスにおいても欠かせないものとなっています。
EQが高いビジネスパーソンには、例えば次のような特徴があります:

  • 難しい局面においても感情の乱れに思考力を阻害されない(課題解決力
  • 他人の話を傾聴し、共感ができる(良好な対人関係、コミュニケーション能力
  • ビジョンを示し、それに向かって周囲の人々を動かしていける(リーダーシップ
  • 衝動をコントロールし、感情の爆発や本能的な欲求を抑えることができる(パワハラ、セクハラ抑制

ビジネスパーソンにとって高度な専門知識や豊富な経験を持つことは大変重要ですが、同時にこのような能力を兼ね備えておくことが不可欠ではないでしょうか。EQは多くの企業で注目され、EQを取り入れた社員の能力開発や組織開発の需要は非常に高まっています。

EQアセスメントについて

SEI EQリーダーシップレポート(抜粋)

EQは測定し可視化することが可能です。当社では米国最大のEQ開発専門組織であるシックスセカンズ社のアセスメントを使用しています。結果はグラフと説明を含む20ページのレポートで報告され、自分の現状を客観的に確認することができます。

アセスメントは結果を知ることがゴールではなく、そこから得られる気づきをもとに自分が目指す方向性を確認し、そこへ向かって行動変容を起こしていくことを目的としています。アセスメントで自分の強みを再確認したり、目指す方向へ進むために伸ばしたい力を確認し、それらを日々の行動へ反映していくのです。

繰り返し受検することで、自分自身の変化やその時々の心の状態を確認するのにも役立ちます。 また企業様でご利用の場合は複数回受検いただくことで効果検証としてもご活用いただけます。

SEIは、米国教育学会(AERA)・米国心理学会(APA)・全米教育測定協議会(NCME)の3団体が定める、心理検査Level:Bと認められております。日本国内においても米国国内と同様、国際認定資格EQACを保有しているスペシャリスト、SEI EQアセッサーのみに使用を制限しております。

EQアセスメントを受けてみたい方、その後の行動変容までコーチングを受けてみたい方はこちらのページをご覧ください。


参考記事