新年の抱負を貫くために

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

激動の一年であった昨年でしたが、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、今日は新年の抱負についての記事です。
お正月に立てらた方も多いのではないかと思いますが、
新年の抱負、皆さんは毎年しっかり守ることができますか。
休み中に立てるものの、仕事が始まると忙しくていつの間にか置き去りになってしまう、、、なんて方も多いかもしれませんね。

今日は抱負を貫くヒントとして、シックスセカンズCEO・ジョシュア・フリードマン氏の記事から要点を抜粋し、ご紹介したいと思います。


新年の抱負を貫くためにポイントとなるのは根本にあるモチベーションですが、多くの抱負が問題なのは、それが恐れや失敗からくるモチベーションに基づいていることです。そうした抱負には以下の問題があります。

1.自分の問題や足りない点についてのものである
2.絶対的であり
3.目標が高すぎる

「理想の体型になる!」「本を出版する」「2週に1回は親に電話をする」など夢を描き、今年こそは、と思います。でもしばらくすると躓き、「やっぱり私は〇〇できない」、と自分が抱いていた恐れ(できないこと)を確認することになります。”絶対的”な抱負においては、私たちは成功を続けるか、即失敗かの二つに一つなのです。

自分が抱える問題に対する、怒り、恐れ、恥、嫉妬などの感情は強いモチベーションにはなりますが、これはサバイバルのための感情であり、短期的に自己を守るために機能するものです。そして自己防衛に集中する結果、視野が狭くなってしまいます。でも私たちがもっと飛躍するためには、自己防衛を超え、リスクをとったり、他者と協力したりすることが必要ではないでしょうか。

こうしたことから、私たちには逆のアプローチが良いのかもしれません。自分の問題や足りないことを起点にするのではなく、自分がこの世界で最も望むことにフォーカスするのです。

周りを見渡してみましょう。ニュースなどではなく、実際の人を見ましょう。どこか、ではなく実際の身の回りにいる人に目を向けるのです。映画「モアナ」の曲を聴き、自分に問いかけてみましょう「何が自分を呼んでいる?新しい年だから少し時間をとって、大きな夢を描こう。もしも、もしも世界が自分を必要とするなら、何のために自分を必要とするだろう?自分がこの世界で一つだけ何かを良くすることができるとしたら、それは何だろう?」

そしてそれを深堀りするのです。絵にしてみても、誰かと対話しても、自分一人で書き出してもかまいません。なぜ、それが大切なのか、それを実現するとどんな風になるのか、どんな風に感じられるのか、どんな風に聞こえるのか、自分自身に問い続けるのです。ビジョンは明確になればなるほど、推進力となる感情のエネルギーを生み出します。

それができたら「私は毎日〇〇する」などの抱負を立てる代わりに、次のような問いかけを自分にしてみましょう。

・ビジョン実現に向けて積み上げる小さなステップとしては、どんなものがあるでしょう
・ビジョン実現に自分が貢献できるとしたら、その中で自分にも担えるステップはどれでしょう
・そのビジョン実現に貢献していくため、自分自身のどんなところを強化したり、成長させたりする必要があるでしょう

そしていつ、どこで自分が実践する機会があるか、可能性について考えましょう。実践する回数を重ねることは大事です。「今日抱負を守れなかったから失敗だ」という話ではなく、「2分間ある。今、どうやったら有効に使えるだろう」という考え方をするのです。


皆さんが今年すでに抱負を立てられたとしたら、それは不安や失敗からくる動機に基づいたものでしょうか、ビジョンに基づいたものでしょうか。
抱負をまだ立てられていない方も、新しい年の始まりに自分のビジョンを掘り下げ、今年一年でどのようなステップを踏んでいきたいか、どのように自分を成長させたいか、考えてみるのも良いかもしれません。

前の記事

「恐れ」ることを恐れない